2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

孫たちの未来

先週はとっても楽しい一週間だった。木曜に北九州に住む下の娘のところに行き、そのまま娘と孫を連れて自宅に帰ってきた。娘が歯の治療をしているのでその間孫を見ていてほしいと言うことが理由の一つ、もう一つは週末にはも一人の娘のところに出かけるので…

<人のあらはよく見える>と言うことではすまされまい

町村というのは確か官房長官だったはずで、その発言は世間の注目(と当然ながら激しい批判)を浴びるものだが、それにしてもずいぶんお粗末だと言うしかない。 町村信孝官房長官は19日夜、千葉県市原市内のホテルで講演し、通常国会の焦点であるガソリンにか…

書き初め

今日は2日。書き初めの日だ。まず去年から持ち越しの年賀状を書いた。明らかにへたくそになっている筆で書いたのが「子の寿」。去年絶望的な状況に追い込まれたとき、励ましてくれ私を前に押し出してくれたのが、あどけない子どもたちの笑顔だった。今年は去…

サルトルを遺伝子医学から読み解く

昨年末だいぶ苦しみながらサルトルの「実存主義とは何か」を読み上げた。今年は何とか時間を見つけて滝沢先生のサルトル論をもう一度読み直しながら、二人の理論の共通の基盤とすれ違っている核心を、デカルトのコギトに関わるところから考えてみたいと思っ…