旅の効用と欠点に関する考察(?)

昨日から横浜にきている。15年前横浜で行われた世界エイズ会議の開催にあわせて始まったエイズ文化フォーラムに参加するのが目的だが、比較的狭い「業界」のことでもあり、昔からの顔なじみにあえる半分は同窓会の雰囲気がある。仕事を離れるとやはり時間がいっぱいあるという気持ちになれる。昨日は職場を9時半近くに出て、北九州空港へ。そこから羽田、京急で横浜まで出てホテルにチェックインした後会場に向かったが、その空き時間に持って行った雑誌をあらかた読み終えた。普段もその気になれば時間はあるようなものだが、「いつ電話がかかってくるかしれない」とついつい気がせく感じで後回しにしてしまっていた。会場では旧交を温めるだけでなく、新しい出会いもあって旅はいいなと思う。
困ったのがダイエット。アトキンスダイエットには旅は向かない。普段は冷や奴と野菜サラダを主食にしているが、そんな組み合わせを出してくれる店がない。昨日の昼食は豆腐ハンバーグ定食のご飯抜き(つなぎにパン粉を使っているのでかなりフライング気味)。今日も焼き鳥定食のご飯抜き。今日の夕食は中華料理店での交流会と言うが、はたして旅のあいだダイエットが続けられるものかどうか、いささか自信がない。アトキンスダイエットでは確かに言われるように空腹感はない。しかし甘いものを食べたいという空腹感とは違う本能的な欲求が出てくる。後一週間で少しずつ炭水化物の量を増やしていくことになっているので、ガンバレ俺。