奇病ぶり返し

いよいよ年が押し詰まってきて忙しくなってきた。来週は火曜日から金曜日までが仕事ということは、それまでに年内の仕事を済ましておかないと、おちおち正月もゆっくりすることができなくなる。当然めいっぱい仕事のスケジュールを入れてしまった。
先週の日曜日に上の娘が小さな赤ん坊を産んで、従姉妹同士が同学年と言うことになった。次の連休に遠方にすむその娘と二人目の孫を見に行く予定にしていた。
この一年忙しすぎて趣味をおろそかにしてしまった。お習字は始めたし、そろそろ体を鍛えることを考えておかないとメタボになる。少し軽いランニングをしようかな、スポーツ用品店をのぞいてみようかなと考えていた。
昨日年末の挨拶参りに福岡に出かけ仕事を済ませて家に帰り、寝る間際に急に踵がまた少し痛くなってきた。「明日の朝に針を予約しておこうか」と考えながら寝床に入って、目が覚めたのが午前2時前。踵に例の激痛があり涙が出そうなぐらい痛む。手持ちの痛み止めの座薬を入れて、何とかその場をしのいで、朝一番にかかりつけの整形外科の先生のところに飛んでいった。「またかかとですか?」「はい」
一番腫れて痛むところにとびっきり痛い注射をしてもらった。そのまま下の娘のところに休みを利用して孫の顔を見に行った。昼過ぎから痛みはだんだん和らいで、何とかだっこしても痛まなくなったが、まだ本調子にはほど遠い。今日は夕方から当直で病院に。とりあえず院内は電動車いすのお世話になることにして院内巡視。先日「もう使わなくてすみそうだから片付けようか」と話したばかりだったのに。杖も革靴風のスリッパ(前から見ると革靴に見えるが後ろはただのスリッパというもの)も復活することになってしまった。
何とか仕事に穴を開けないですみそうだし、娘のところにも行けそうだが・・・・・・。
やっぱりこれはストレスなのだろうか。と言って簡単に仕事を辞めさせてはもらえないだろうし、かかとに負担のならない運動(そんなものがあるとして)に転向しないと行けないのだろうか。気に入らないと、いらいらしてしまう。